通信制高校の特長
通信制高校は、高校の教育課程のひとつである通信制課程がおかれている高校です。
登校は月に1回から2回でよく、自宅でのレポート作成が中心となるので、もともとは中卒で働いかなければならなくなった子供や、全日制や定時制高校に通う時間がない子供のための学校でしたが、最近では中学で不登校になってしまった生徒の進学先の一つとして考えられています。
通信制高校は現在全国に約200校あります。
通信制高校の入学条件は、入学時に満15歳以上で、年齢に上限はありません。高校在籍者や中退者で、転学や編入学を希望している人がほとんどで、それまでに高校で取得した単位も卒業単位として認めれるので、中退者でも1年生からやり直す必要はありません。
入学時期は高校によってさまざまで、10月入学→9月卒業という学校もあります。転編入については随時受け入れを行っている学校も多くあります。
在学中に作成するレポートは学校にもよりますが、年間約50通から60通程度です。その他、月1回から2回、年間20日から25日程度のスクーリング(登校)が必要となりますが、インターネットの学習システムやNHKの通信講座を利用することでスクーリングの時間を減らすこともできます。
年に1回の集中スクーリングを採用している学校や、「広域通信制」と呼ばれる全国から入学可能な学校もあるので、通信制高校を選択する場合はさまざまな学校の特色を比較して自分に合った高校を選んでみてはいかがでしょう。
通信制高校のパンフレットや入学願書などは、インターネット上で複数の学校に一括請求できます。
届いた各学校の資料を読み比べ、じっくりと比較検討してみることをお勧めいたします。