不登校の相談とカウンセリング
子供の不登校について相談したりカウンセリングを受けたりする場合、どのような場所でどのような人からアドバイスを受けるのがベストでしょうか?
不登校の子供を持ち専門病院へ相談に訪れた親の6割までが、「どこに相談したら良いかわからなくて困った」と感じているそうです。
不登校・引きこもりなどの相談を受け付けている機関には、NPO法人の青少年自立支援センター、教育委員会の「教育支援センター(適応指導教室)」、厚生労働省所管の児童相談所、保健所、精神保健福祉センターなどがあります。まずは子供の学校に公的機関を紹介してもらうと良いでしょう。京都市のように、子供や親へのカウンセリングや不登校の子供のための適応指導教室などの機能を備えている市立総合センターを設置している自治体も増えてきています。
公的機関以外には、個人のカウンセラーが開いているカウンセリングルーム、分野別に専門のカウンセラーが在籍しているカウンセリングセンターなどがありますが、公的機関に比べてカウンセリング料は高めになります。
実は、カウンセラーの資格や、資格を認定する団体はいくつもあり、資格がなくてもカウンセラーを名乗ることもできます。カウンセラーの中でも最も高いハードルをクリアして一定の知識や面接の技法を身に付けているのは「臨床心理士」であり、その他の資格には、日本カウンセリング協会の認定カウンセラーなどがあります。