不登校といじめ問題
いじめが原因で子供が不登校になってしまった場合、親はどう対応すればよいでしょう。「親に話したことで報復されるのが怖い」・「親に心配をかけたくない」・「いじめを受けている自分を惨めに思う」などの理由から、中には、学校でいじめを受けていることを親に話したがらない子供もいます。不登校の原因がいじめかもしれないと感じたら、まずは担任の先生にクラスの様子などを尋ね、いじめの事実がないかどうかを確認してみましょう。
もし、いじめられていることがわかってもいきなり相手の親に抗議するのは禁物です。まずは、子供の話を粘り強く最後まで聞きましょう。途中で口を挟んだり、「それはあなたも悪い」などと言ってしまうと、子供は話せなくなります。「それは辛かったね」・「ちゃんと話を聞いてるよ」・「何があってもあなたの味方よ]といった言葉をかけ、子供のことを全部受け止め、理解しようとしている姿勢を見せてあげてください。
子供がいじめられていることがわかった場合、親もパニックに陥ってしまいがちですが、子供を安心させるために、どうか話を最後まで聞いたあと、冷静に話を整理してみて下さい。もし、いじめの原因がはっきりしているならば、解決の糸口が見つかるかもしれません。
もし、仲の良い親友達がいるならば、「こういうことがあるみたいだけどどう思う?」と第三者の意見を聞いてみるのも良いでしょう。担任の先生に相談するのはそれからでも良いかもしれません。いじめを受けている相手の親には直接話をするよりも、担任の先生を通して話をしてもらったほうがトラブルを避けられます。
とにかく、「何があってもあなたの味方」ということを子供に伝えて、安心させましょう。特に、親が感情的になるのはNGです。